アクセス
🚙青森市から車で約2時間。
こちらの田子王子の顔出しパネルが目印。
施設情報
ギフトショップ 9:00から18:00
レストラン 11:00から15:00
定休日 不定休
休館日 12月31日から1月2日
町中がニンニクづくし
ニンニクで有名な青森県田子町。
「にんにくの首都」と自らうたっています。町を挙げてニンニクをアピールしていて、活気があります♪
田子町に入ると時期によっては、畑からにんにくの香りがします。
ポストの上にニンニクのオブジェも有名ですね。
役場の車のナンバーも229(にんにく)だそうです。
そして、この田子町はニンニクだけではなく牛肉も美味しい。
毎年「にんにくとべこまつり」が開催されます。
一つのウリを上手にアピールして街おこしが成功している地域ではないでしょうか。
田子にんにくの特徴
青森県はニンニクの生産量が日本全国1位です。
その中でも田子町はニンニクの一大生産地で、県内でもいち早くニンニクの生産形成に取り組んできました。
田子ニンニクは大玉で一片が大きく、雪の様に白く品質の良さが自慢の福地ホワイトという6片種です。
火を通したニンニクはお芋のようにホクホクしていて甘みがあり本当においしい😋
ガーリックセンター
そして田子町はニンニクを使った料理も絶品なんです!
ガーリックセンターのランチメニューが、おいしいのなんの。
正直、なめてました(;´∀`)
ただの道の駅のレストランでしょ?と思っていたら大間違い!
全品ニンニクでこだわっていて、全部美味しいんです。
田子ニンニクへの情熱と愛情があふれ、レストラン担当の方たちの創作料理は個性的でありながらもきちんと味のバランスが考えられています。
きっと、苦労も沢山あったと思いますが、ニンニクで街を盛り上げようとしている気持ちが伝わってきます。
その中でもおすすめの人気メニューがこちら。
ガーリックステーキごはん1800円。
50食限定で、昼過ぎには完売してしまうことも。
こちらは、にんじゃあ麺。
焼きおにぎりとニンニクを丸ごと焼いたやつも美味しい。
メニューもたくさんあり、全部食べてみたくなります。
他には「タッコーラ」というニンニクのコーラもあります。
しかも料理だけじゃない。
インテリアにもニンニク。店内のライトもニンニクでした。
レストラン「ギルロイカフェ」と隣接してギフトショップもあり、こちらもニンニク尽くめのお土産がたくさん。
注意点
にんにくは食べるとニオイが…という方も多くいると思います。
実際、私もこの日の翌日、久しぶりに実家に帰ると第一声が
「おめぇ~ナニ食ってってきた?」
と言われてしまいました(;´∀`)
まあ、あれだけ食べれば仕方ない。
翌日出かける予定のない方、ニオイなんて気にしないという方はぜひ、田子町のニンニクを一度はご賞味ください。
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