アクセス
🚙青森市から車で約1時間。
施設情報
JR五能線の駅。
シャコちゃん好きにはたまらん!
周りは正直言って何もない…。田んぼの真ん中にある木造駅。
そんなド田舎の駅が斬新な形をしていると話題なので行ってみました。
なんと!駅自体がシャコちゃんの形をしているんです‼
そう、あのシャコちゃん。
亀ヶ岡石器時代遺跡から出土した遮光器土偶こと「シャコちゃん」
昔からシャコちゃんに心惹かれる私は、どうしても見てみたかった。
目印がない両サイド田んぼの道路を走り、ナビに従い右折。
少し商店街?のような所を抜けると見えてきました!
巨大なシャコちゃんです‼
わーい(≧▽≦)すんごいデカい!
駅の壁にシャコちゃんが埋まってる?浮き出ている?
しかも土偶は目を点滅させて電車の発着をお知らせ。
目が七色に光る。これをいらっしゃいビームと呼ぶらしい(;´∀`)
残念ながらビームは見れなかった…。
なぜなら、1時間に1本しか電車が来ない。
しかし、こんな田舎の駅になぜ?
1987年に国鉄分割民営化で木造駅が無人化されることに。
それを契機として駅を中心にした活性化計画が立てられました。
1988年、国の政策「ふるさと創生事業」の交付金1億円を活用して駅を改築したそうです。
完成したのが1992年。費用は1億円では収まらず、2億1200万円💦
しかし、シャコちゃんをアピールするにはとてもいいアイデアだと思います。
ただ、少し残念なのが駅だけシャコちゃんだということ。
駅の売店にもシャコちゃんグッズを売っていますが規模が小さい。
もっと大々的に、町全体でシャコちゃんをもっとアピールしてもいいのではないか?と思ってしまう。
こんなにも立派で素敵な駅なんだもの。
みんな見に来ますよね。
でも駅しか見るところがないなんてもったいない。
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