青森県深浦町 青森で人気の温泉! 黄金崎不老ふ死温泉

アクセス

🚙青森市から車で約2時間30分。
国道101号線の海沿いルートが安全です。

施設情報

海沿いの露天風呂・新館大浴場『不老ふ死の湯』・本館大浴場『黄金の湯』の3つの浴場があります。

入浴時間(宿泊)日の出から日没まで。
(日帰り)9:00~16:00まで
料金 大人600円 子供300円

海と一体化⁈な露天風呂最高。

3つある浴場の中でも人気なのが波打ち際の露天風呂。
宿泊客は最もおすすめな、すべてが黄金色に染まる夕暮れ時に入浴できます。
水平線に夕日が沈む絶景を、温泉に入りながら眺めることができるなんて、贅沢ですね★
深浦町の夕日は「日本の夕日100選」に選ばれているくらいきれいなんです!
勿論、夕方だけではなく晴天の時なども気持ちよさそうですね。

いざ、宿泊!

黄金崎不老ふ死温泉はこちら

本館と新館があり、はじめ、どっち?と迷いましたが、宿泊は新館だそうです。

結構古い建物ですが中は広い!そしてきれい♪
フロントではしっかり、日の入り時刻も記されていて、この時間帯に入ると絶景が見れる!
しかし、みんな考える事は一緒で、この時間帯は大変混み合うと…。
宿泊客以外にも日帰り入浴客もこの時間帯めがけて来るので、まあ、当然ですよねぇ(-_-;)

人混みの苦手な我々は混む前の時間に入ってしまおうと、フロントで渡された平面図を見ていると…
※海辺の露天風呂は洗い場がございませんので内湯で身体を洗ってからご利用ください。
と…な~ぬぅ~⁇

先ずは浴衣に着替えて、フロントで借りた湯浴み着やタオル等持って本館の内湯、黄金の湯へ入ります。そこで身体を洗って内湯の温泉も堪能♪
その後体を拭いて、湯浴み着装着。
その上から浴衣を着て、脱衣所を出てすぐ横の露天風呂へ続く出入口へ。
湯浴み着で内湯~露天風呂の行き来はダメらしいので、面倒でも仕方ない。

サンダル履いて外に出て50m程の所に露天風呂があります。
海辺の露天風呂だぁ~‼向かって左側が混浴、右側が女性用。
旦那さんと混浴に入りたいので、迷わず混浴風呂へ…しか~し‼

男性しかおらん!

しかもみんな、プラプラさせとる!隠せ。
私が入ろうとするとみんな一斉にこちらを見る…

失礼しゃ~したぁ~(;´∀`)

混浴という名の男湯♨

旦那さんも見つけられず、いや、見つけても一緒に入る勇気は私には無いが、いそいそと女湯へ。
私と同じく夫婦で来ている同世代の方と話した。
彼女もまた、旦那さんと混浴に入りたかったが断念したそうで。
もう一つ温泉作って、男湯・混浴・女湯にしてくれたらいいのにね~なんて話してました。

お湯はぬるめで凄い茶褐色。塩分、鉄分、多め。
少しずつ日も傾きかけて、きれいな夕日をボーっと眺めて、しばし堪能。
塩分が多いため、内湯でもう一度流した方がいいかも。

湯浴み着を脱いで、浴衣着て内湯へ戻りました。
すると旦那さんが待っていました!混浴に一緒に入ろうと言っていたので私が内湯から出るのを待っていてくれたようです。
ご、ご、ご、ごめん‼汗

もう一度内湯で塩分を流します。
なかなかこのシステムは面倒くさい…。
ちなみに内湯からも海は一望できます。

お料理

お食事プランはアワビと牛ステーキから選べます。
私達は牛ステーキで!料理のボリュームは多めです。
不老ふ死温泉料理

お刺身なども美味しかった~♪お腹いっぱいです…。

注意点

①露天風呂は女湯と混浴に分かれていますが、混浴という名の”男湯”です。
いくら、パートナーが一緒でも大勢の男性の中に入る勇気は私にはありませんでした💦
空いてる時間帯ならカップルで入るのもいいかも♪

②内湯と露天風呂までの外の通路を湯浴み着のまま、移動は禁止されているようで、浴衣に着替えるのが面倒です。

最後に一言

海岸の岩場にある露天風呂から水平線の日本海に沈む夕日が特等席で眺めることができる!と有名な不老ふ死温泉。
一度はテレビやCM、雑誌で目にしたこともあるはず。
少し不便な点もありましたが、珍しい温泉に入れて、料理も美味しく、スタッフの方達の心配りも素晴らしく、存分に満喫できました。

・温泉…★★★☆☆
・料理…★★★★☆
・接客…★★★☆☆

2021年8月某日。


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