青森県野辺地町 常夜燈公園

野辺地町

アクセス

🚙青森市から車で約1時間。

施設情報

海に面した公園。ベンチ・駐車場あり。
のへじいきいき常夜燈市場も隣接。
土曜には朝市も開催。

ライトアップされる常夜燈

夜間に航海する船の目印になった常夜燈。1827年に建てられた歴史ある野辺地町のシンボルです。
江戸時代は沢山の船で賑わっていたそうで、南部藩有数の商港として栄えていました。
野辺地町といえば、のへじ祇園祭がありますが、京都の祇園祭に似た優雅な囃子と山車。京都・大阪との交流が盛んだったことが伺えます。


公園のシンボル。
国内に現在する石で作られた常夜燈の中では特に古い物と言われていて、重要な建築物です。
この常夜燈は夜にはライトアップされています。

みちのく丸、復刻!

そして巨大な船も!みちのく丸です。
江戸時代から明治時代にかけて日本海の海運の主力となり活躍。
こちらはその船を復元したものです。


全長32mと巨大!なんと150tまで積めます。


名高い日本の船大工さん達の技術が結集されみちのく丸、復刻!

最後に

こちらの公園は静かで、海沿いなので波の音が心地よく、散歩にもおすすめです。ちょっとした公園かと思いきや凄い歴史的価値のあるものが二つもある。そんな穴場スポット的な公園です。
歴史好きの方、船好きの方、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

コメント