穴場スポット・八戸キャニオン

アクセス

🚙青森市からは車で約1時間45分。

八戸から階上方面に向かう山中に入り口があります。

ここ八戸キャニオンは人工渓谷で海抜170ｍ。東西1000ｍ、南北1800ｍにわたる広大な採掘場です。
長い時間をかけて掘り進めた鉱山地帯です。

見学時間は8:00～16:30
（採掘場の発破作業のため11:30～12:30は入場禁）
無料で見学できます。
展望台へ入場できない時期：
お盆(8/13～16）と年末年始（12/29～1/3）は展望台までの敷地内に入れません。

ダイナミックな眺め！沢山あるゴミみたいなのは大型重機です。
ダンプカーやショベルカーなどが常に稼働しています。

こんなに掘り進めるのに何年くらいかかったことか。
というか、今でも掘り進めているそうです。

こちらの展望台からキャニオンを見下ろすとより一層ながめがいいです。

駐車場も完備。広々して他に誰もいないので停め放題です。

風の強い日は砂埃で全身ざらつきます。
車もグレーになるので注意です。

人によってはただの工事現場じゃん？と言われそうですが(-_-;)
凄い時間と労力をかけてここまで掘ったのかと思うと見応えはあります。

特に何があるわけでもないので…

よほどのキャニオンマニアか…工事現場好き、地層好き、重機好きなどの方なら感動するかも知れません。

キャニオンといっても自然にできたものではなく人工キャニオンなんですね。
多分ね…名前が良くないと思います。正式名は「八戸石灰鉱山」
なぜ八戸キャニオンと呼ぶのかというと、地元の人がそう呼んでて定着したらしいです。
確かに鉱山と言った方がしっくりくる。

でも、穴場スポットとしては話のネタになります♪

キャニオンという響きに弱い私はぜひ見てみたいと思い八戸キャニオンに来たわけですが。
余談ですが青森にもグランドキャニオンがあるって知ってました？深浦町に『日本キャニオン』なるものがあります。
ちょっとわかりずらい小さな看板があり、山道を登り、木々の間から見えるのが！

微妙なキャニオン…。

日本って大きく出たなぁ～(-_-;)
せめて深浦キャニオン位にしておけば…。と、心の中でつぶやく。
気になる方、キャニオンマニアの方は青森県深浦町にお越しの際はぜひ。
話のネタにはなると思います♪

2022年4月某日。