アクセス
🚙青森市から車で約2時間20分
施設情報
日本最古の地層を有する断崖と大小さまざまな奇岩が多く存在しています。
その中でも天井部分から釣り鐘型の岩がぶら下がっていることから『つりがね洞』と呼ばれる岩があります。
毎年6月の夏至の時期にしか見られない、釣りがね洞の穴を通して水平線から登る朝日を見ることができると有名な奇岩です。
小袖海岸のつりがね洞
数台停めれる駐車場があります。
ここに車を停めて少し道路沿いを歩きます。車の往来がそれなりにあり、とても狭い道路ですので注意しながら歩きます。
言い伝えでは夫婦であの世に行くときはこの地で落ち合い、この鐘を突いてから極楽浄土に入ると言われています。
つまりは、待ち合わせ場所って事っすね✨
旦那氏よ、もし私より先に行ったら待ってておくれ~。
かつては上から釣り鐘の形をした岩がぶら下がっていたことからこの名前が付きました。
しかし、明治29年の津波で破壊されてしまい、今は大きな洞穴だけが残っています。
手すりを超えて近くまで行ってみました。
潮が引いている時は真下まで行けそうです。
それにしても水がキレイです。
2011年の東日本大震災の津波がこの小袖海岸にも押し寄せました。
その大津波でつりがね洞の穴はさらに大きくなったそうです。
注意点
道路は狭く曲がりくねっていて対向車に気を付けながら進まないといけません。
カーブで見えないところもあるので、譲り合い精神の安全運転を!
2022年9月某日。
コメント