むつ旅行2日目。
場所:青森県下北郡大間町・佐井村
天気:曇り
むつグランドホテルにて朝食をいただく。
体に優しいメニューだ。
食後、少し休憩して本日も回るところが沢山!
大間崎
むつグランドホテルから1時間程で到着、マグロで有名な大間崎。
天気のいい日は函館の五稜郭タワーまで見えるそうです。
本州最北端の地。
しっかりと石碑にも刻まれてます。
マグロとこぶしのモニュメントも有名ですねぇ。
マグロを一本釣りしている力強いこぶし!おりゃ~!
わーい😄大きなマグロ釣れたよ♡
と、はしゃぐアラフォー(;´∀`)
ちなみにこちらのマグロは440㎏のマグロがモデルだそうです。
後で知ったのですが、モニュメントの横に観光案内所があり、そこでは200円で『本州最北端大間崎到着証明書』なるものを発行してくれるそうです。
せっかくなので欲しかったかも…。
大間町で水揚げされたマグロは大間マグロというブランドがつくそうです。
そんな脂がしっかりのった新鮮な最高級品の美味しいマグロ料理を出してくれるお店が、この大間崎周辺にはたくさんあります。
今回ランチをいただくのが『魚喰いの大間んぞく』さん。
多分、マグロはほとんどの人がお刺身で食べると思いますが、
ワタクシ、お刺身が苦手なもので…💦
マグロの唐揚げがあるこちらのお店に決めました♪
見てください、このボリューム!
下味もしっかりついて美味しい~(≧▽≦)
願掛け岩
お腹もいっぱいになったので次へと向かいます。
大間崎から30分位の所にある縁結びのパワースポット。
男岩と女岩があり古くから神の宿る岩山として地元の人の信仰を集めているそうです。
岩の頂上に通じる道が整備されています。
※我々はこの後待ち受ける仏ヶ浦に挑むため体力を温存したいのでここは諦めました。
仏ヶ浦
願掛け岩からさらに30分位の所にある秘境百選にも選ばれた絶景スポット。
長年の雨風や波で削られて出来た奇岩群はあまりにも神秘的で、圧巻です!
仏ヶ浦への行き方は
①車で駐車場まで行き徒歩で階段を降りる方法と、
②観光船に予約をして船で出港・遊覧~桟橋から上陸~散策~船で港へ戻るの二通り。
しかし、観光船は天候や海の状況で運休する可能性もある事と、船酔いが心配なこと、時間が決まっていることなどから我々は徒歩で階段を降りる事に。
奇岩群をまじかで見ることのできる遊歩道が海岸沿いに設けてありそこへ降りるには長く急な階段を20分程降りなくてはいけません。
※膝に爆弾を抱えている方、体力に自信のない方は観光船でのアクセスがおすすめです。
駐車場でスズメバチの威嚇に遭い、クマ出没注意の看板もあり、ビビりながらいざ出発!
始めはゆるくなだらかな砂利道。両脇に木々が生い茂っています。
所々にベンチも設置してあり、このときはまだまだ余裕がありました。
砂利道はいつからか階段へ。その階段をひたすら降りること15分…。
やっと到着~!
目の前に現れた岩の大きさにびっくり。
当日はあいにくの曇り空でしたが晴天の日は海がもっとコバルトブルーに見え、太陽に照らされた2㎞にもおよぶ白い岩々のコントラストが素晴らしい眺めです。
遊歩道は綺麗に整備されて、とても歩きやすいです。
まず見えてくるのが岩龍岩。先端が特徴的ですね。
こちらは五百羅漢です。近くまでは船でしか行けません。
遠くに見える巨壁は蓬莱山でしょうか。
私にはペンギンに見えますぅ~可愛い♡
極楽浜でしょうか。人がこんなちっこく見えます。
この他にも色々な名前の付いた岩があります。
ちなみに浜辺には虫がたくさん飛んでいました💦
虫が苦手な方は肌の露出をひかえたり、虫除けスプレーをふってくるなどの対策を!
自然が作り出した絶景に感動して、さっき降りてきた、きつく長い階段を今度は上らねば駐車場に帰れない事をすっかり忘れていました。
ゼイゼイ息を切らし、蜂の襲撃と膝の爆弾におびえつつ、30分かけて何とか登り切りました~。
本日もむつグランドホテルへ連泊です。
ディナーは昨日と違うメニューでお腹もいっぱい。
温泉に入って酷使した膝でも癒してあげよう…。
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